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不動産会社の選び方、仲介は担当者で決まる?見極め7つの視点


不動産会社に相談するのが、なんとなく怖い。電話がしつこそう、契約を急かされそう。そう思って先送りにしている人、けっこう多いと思う。結論から言うと、仲介の不動産会社の選び方で見るべきなのは、会社の大きさでも掲載物件数でもなく「最初のやり取りの中身」です。物件情報は業者間で共有される仕組みがあるので、会社ごとの差は出にくい。差が出るのは、聞いてくれる量と、説明の正直さのほう。この記事では、初回で確認したい7つのチェック項目、両手仲介の考え方、お金が発生するタイミング、相談を始める時期の目安までまとめます。

仲介の不動産会社の選び方、まず押さえたい前提

最初に、選ぶ前提を3つだけ整理させてください。ここがズレていると、比較の軸そのものがズレます。

仲介の不動産会社選びで押さえておきたい3つの前提を示した図

  • 物件情報は共有されている:売買の物件情報は業者間のネットワークで共有されるのが基本です。「この会社にしかない物件」は、あるとしても限定的だと考えておくほうが健全です。
  • 仲介手数料は、どこで買っても発生する:仲介で購入する以上、手数料は基本的に避けられない費用です。つまり選んでいるのは「払うかどうか」ではなく「誰に払うか」。ここを意識すると、会社選びの目線が変わります。
  • 見るのは会社より担当者:同じ会社でも、担当者によって提案の質は変わります。ブランドではなく、目の前の人を見るのが現実的です。

この前提を踏まえたうえで、何を見れば担当者を見極められるのか。次の章で具体的に並べます。僕らの購入サポートの流れは買うページでも公開しています。

初回のやり取りで見極める、7つのチェックポイント

初回の面談やメッセージのやり取りで、だいたい分かります。表にしました。

チェック項目 良い兆し 気をつけたい兆し
ヒアリングの深さ 希望の間取りだけでなく、暮らし方や将来の予定まで聞く 予算とエリアだけ聞いてすぐ物件を送ってくる
デメリットの説明 物件の弱点や将来の懸念も先に言う 良い点ばかり並べる
資金計画の順番 返済できる額の話を物件探しの前にする 借りられる上限額だけを提示して進める
他社物件の扱い 自社・他社を区別せず候補に入れる 特定の物件だけを強く推す
説明の再現性 数字や根拠を示して説明できる 「この辺は人気なので」で終わる
急かしの有無 検討時間の確保を提案してくれる 「今日決めないと」を繰り返す
報酬の出どころ 何で報酬を得ているか聞けば答える 曖昧にする、話題を変える

全部を満たす担当者が唯一の正解、という話ではありません。ただ、上の左列が3つ以上そろわないなら、もう1社話を聞いてから決めても遅くないと思います。

特に効くのは「資金計画の順番」

物件を見る前に返済の話をしてくれるかどうかは、かなり分かりやすい差です。借入可能額と、無理なく返せる額は別物。その違いを先に整理してくれる相手のほうが、後から苦しくなりにくい。考え方は住宅ローン、年収500万でいくら借りられる?無理なく返せる額の考え方にまとめています。

このチェック項目、自分のケースだとどう使えばいい?と思ったら公式LINEからどうぞ。ヒアリングは約90分で、オンラインでも対面でも選べます。相談は無料なので、条件が固まっていない段階でも大丈夫です。

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両手仲介って、実際どうなの?

両手仲介は、1社が売主と買主の両方を担当することです。これ自体が悪いわけではなく、連絡が一本化されて話が早いという面もあります。

両手仲介の仕組みと確認すべきポイントをまとめた対応表

ただ、売主の「高く売りたい」と買主の「安く買いたい」は方向が逆です。構造として利害がぶつかりやすいのは事実なので、買う側としては「自社が売主側も担当している物件を優先的に勧められていないか」を意識しておくと安心です。

確認の仕方はシンプルで、「この物件は御社が売主側も担当していますか」と聞くだけ。答えてくれるか、聞かれて嫌がらないか。そこも判断材料になります。僕らは案内のときに自社物件と他社物件で優劣をつけず、お客様の利益を優先する方針でやっています。

「営業されるのが怖い」人が、先に確認しておくといいこと

相談=即営業、というイメージがあるなら、いきなり個別面談ではなく、情報収集の場から入るのも手です。確認しておくといいのは次の3つ。

営業を警戒する人が相談前に確認しておくと安心な3項目の図

  1. 顔出しや実名が必須か(オンラインならカメラオフで参加できるか)
  2. 途中で抜けられるか
  3. 参加後に営業の連絡が来るのか

僕らがやっている無料勉強会は、オンラインで所要時間およそ90分・参加費無料。途中参加も途中退室もOKで、顔出しも不要(音声オフ・カメラオフ可)です。勉強会のあとに強引な営業はかけません。物件を見ながら資産性の見極め方を解説するオフラインの内覧会もあり、こちらは約120分・参加費無料、渋谷近郊で開催しています。

費用はいつ、いくら発生する?

お金の話を先に出す会社かどうかも、見極めのポイントです。一般的な考え方と、僕らの場合を分けて書きます。

不動産を買うときと売るときで費用が発生するタイミングを比較した図

買うとき

仲介手数料は、成約して初めて発生するのが基本です。相談や内見の段階で費用がかかるかは会社によるので、最初に確認しておくと安心。僕らの場合、個別相談とヒアリングは無料、そのあとの内見も無料です(内見先までの交通費などはお客様のご負担になります)。

もうひとつ見ておきたいのが、仲介手数料以外の報酬の有無。僕らがいただくのは仲介手数料のみで、住宅ローンや火災保険の紹介料は一切受け取っていません。提携先を勧められたとき、その会社に紹介料が入るのかどうかは、遠慮せず聞いていいところです。

購入の全体の流れは初めてのマンション購入の流れ|相談から決済までを7ステップでにまとめています。

売るとき

売却の仲介手数料は、売却代金から支払えるため、手出しの現金を用意する必要は基本的にありません。支払うタイミングは、売却が完了して買主から売買代金または手付金を受け取ってから。ほかに、契約書に貼る印紙代、住宅ローンが残っている場合は抵当権を抹消するための登記費用がかかります。

売却を任せる形(媒介契約)は3種類あり、どれを選ぶかで動き方が変わります。詳しくは媒介契約3種類の違いって?専任・専属専任・一般の選び方を解説をどうぞ。

相談を始めるタイミングと、僕らの進め方

「まだ何も決まってないので」と待つ人が多いのですが、決まっていない段階こそ聞く価値があります。条件が固まってから相談すると、そもそもその条件が自分に合っているのかを検証する機会がなくなるからです。

僕らの場合は、公式LINEから「不動産売買ご相談」を選んでフォームに入力してもらうと、2営業日以内に日程確定のご連絡をします。その後のヒアリングは約90分。物件の希望だけでなく、価値観や今後の目標まで伺って、理想の家の条件に落とし込んでいきます。オンラインでも対面でも、都合のいいほうを選べます。

目安として、購入は相談から成約まで1〜2ヶ月程度のことが多いです。売却は、相談から媒介契約までが最短で即日、契約後は翌営業日から売却活動を始められます。対応エリアは東京・埼玉・千葉・神奈川の1都3県と大阪です。

まとめ

仲介の不動産会社の選び方で迷ったら、会社の看板ではなく「初回のやり取り」を見てください。ヒアリングが浅くないか、デメリットを言うか、返済の話を先にするか、報酬の出どころを答えてくれるか。判断材料はだいたい最初の1回に出ます。

次の一歩としておすすめなのは、条件を固める前に一度、話を聞いてみること。比べる相手ができると、自分にとっての「ちゃんとしている」の基準が見えてきます。

会社選びで迷ったら、まず公式LINEで話してみて

この記事のチェック項目を、自分の状況にどう当てはめるか。公式LINEから「不動産売買ご相談」を選んでフォームに答えると、2営業日以内に日程のご連絡をします。ヒアリングは約90分、オンラインでも対面でも選べます。

  • 相談・ヒアリング・内見は無料
  • ヒアリングは約90分、オンライン可
  • 報酬は成約時の仲介手数料のみ

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よくある質問

仲介の不動産会社は、大手と中小どちらを選ぶべきですか。

規模だけで優劣は決まりません。売買の物件情報は業者間で共有される仕組みがあるため、扱える物件に大きな差は出にくいからです。それよりも、担当者がどこまで聞いてくれるか、デメリットを説明するかを見るほうが実務的です。気になるなら複数社と話して比べてください。

複数の不動産会社に同時に相談してもいいのでしょうか。

購入の相談段階であれば問題ありません。むしろ比較することで、説明の丁寧さや提案の根拠の違いが見えてきます。ただし売却で専任系の媒介契約を結んだ後は、他社への重ねての依頼はできません。契約の種類ごとの違いは事前に確認しておくと安心です。

相談したら、しつこく営業されませんか。

会社によりますが、参加後の連絡がどうなるかは事前に聞いて大丈夫です。僕らの無料勉強会はオンラインで約90分・参加費無料、顔出し不要で途中退室もでき、終了後に強引な営業はかけません。まず情報収集だけしたい人にも使ってもらえる形にしています。

担当者と合わないと感じたら、どうすればいいですか。

無理に続ける必要はありません。購入は相談から成約まで1〜2ヶ月程度かかることが多く、その間ずっとやり取りする相手です。違和感があるなら担当変更を申し出るか、別の会社に相談し直すほうが結果的に早いこともあります。遠慮が一番もったいないです。