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初めての不動産屋の選び方|任せる前に見る6つの基準と手数料


「とりあえず近くの店に入ればいいの?」「まだ買うか決めてないのに行って平気?」——初めて不動産屋に相談するとき、だいたいこの2つで止まるよね。結論から言うと、初めての不動産屋選びで見るべきは会社の大きさや店舗のきれいさじゃなくて、進め方。物件を出す前にどれだけ話を聞くか、お金の話を先にするか、デメリットを言うか。この記事では、仲介手数料は誰にいつ払うのかという基本から、任せる前に見る6つの基準、初回相談で聞きたい質問、やりがちな失敗までを順番に整理していくよ。

初めての不動産屋選びは「会社」より「進め方」で見る

同じ売買の物件情報は、業者間のネットワークで広く共有される仕組みがある。だから「この会社しか知らない物件がある」というケースは、思っているほど多くない。

会社より進め方で選ぶという結論を示す要点カード

つまり差がつくのは、物件そのものよりその後の進め方。条件の整理、資金計画の立て方、物件の見極め方、契約までの段取り。ここは担当者によってかなり変わる。

初めての人ほど「大きい会社なら安心」と考えがちだけど、実際に自分の家探しを一緒に進めるのは目の前の一人。会社で選ぶというより、その人の進め方を見て選ぶ、という感覚のほうが近い。担当者の見極めについては不動産会社の選び方、仲介は担当者で決まる?見極め7つの視点でも細かく書いてるよ。

仲介手数料は誰に、いつ払うの?

初めてだと一番モヤっとするのがここ。基本を押さえておこう。

仲介手数料を払う人・金額・タイミングを整理した対応表

誰が払う 金額の目安 払うタイミングの一般例
売買 買主は買主側の仲介会社、売主は売主側の仲介会社 宅地建物取引業法で上限が決まっている(売買価格400万円超なら「価格×3%+6万円」+消費税が上限) 契約時に半分、決済時に残り半分とする例が多い
賃貸 原則は借主・貸主の合計で家賃1か月分+消費税が上限 同じく法律で上限が決まっている 契約時にまとめて

ポイントは3つ。

  • 手数料は上限が法律で決まっている。上限いっぱいが相場として使われることが多いけど、会社によって考え方は違う。
  • 成約しなければ発生しないのが原則。相談や内見の段階でお金が動くのは通常ではない。
  • 売主と買主の両方を同じ会社が担当する「両手仲介」もある。悪いことではないけど、どちらの立場で話しているかは聞いていい。

細かい条件や例外もあるので、金額と支払い時期は契約前に書面で確認するのが確実。購入全体でかかるお金はマンション購入の諸費用、内訳は?いつ・いくら払うかを整理も合わせて読んでみて。

任せる前に見る6つの基準

初回のやり取りだけでも、わりと分かる。この6つをチェックしてみて。

任せる前に確認したい6つの基準を並べたチェックリスト

1. 免許番号と宅建士がいるか

不動産の仲介には宅地建物取引業の免許が必要。会社概要やサイトに免許番号が書かれているか見てみよう。括弧内の数字は免許の更新回数で、長さの目安になる(新しい=悪いという意味ではない)。ちなみに僕らは国土交通大臣(1)第10982号です。

2. 提案より先に質問が来るか

条件を少し言っただけで物件を大量に送ってくる会社は、売りたい順に並べている可能性もある。先に「なぜその条件なのか」を聞いてくれるかどうか。

3. デメリットを言うか

いい面しか言わない説明は、判断材料として弱い。駅距離、管理状態、築年数、再販のしやすさ。マイナス面を自分から話してくれる人は信用しやすい。

4. お金の全体像を先に出すか

物件価格だけでなく、諸費用・住宅ローン・毎月の支出まで含めて話せるか。資金の話を後回しにする進め方は、後で詰まりやすい。

5. 連絡の手段と速さが合うか

電話中心か、LINEやメールでやり取りできるか。家探しは数か月続くこともあるので、ストレスのない手段かどうかは地味に効く。

6. 「今決めないと」と急かさないか

人気物件に動きが早いのは事実だけど、判断材料を出さずに急かすのは別の話。理由とセットで説明があるかを見よう。

6つの基準は分かっても、自分のケースに当てはめると迷うもの。公式LINEなら、今の家賃や検討段階を送るだけで相談を始められます。物件のご提案は約90分のヒアリングの後なので、条件が固まっていない段階でも大丈夫です。

公式LINEで相談してみる

初回の相談で聞いておきたい5つの質問

遠慮しなくて大丈夫。初めてなら、この5つを聞くだけで相手の姿勢が見える。

  1. 仲介手数料はいくらで、いつ払いますか?
  2. この物件は御社が売主側も担当していますか?
  3. 僕(私)の条件で、デメリットになりそうな点はどこですか?
  4. 購入までの流れと、だいたいの期間を教えてください
  5. 住宅ローンの事前審査は、どのタイミングでやりますか?

答えが曖昧だったり、質問をはぐらかされたりしたら、その感覚は覚えておいていい。購入全体の段取りは初めてのマンション購入の流れ|相談から決済までを7ステップでで確認できるよ。

初めての人がやりがちな失敗

  • 条件が「なんとなく」のまま相談する:駅徒歩10分以内、2LDK…と言えても、その理由が自分でも説明できないと、提案もブレる。家探しの条件の決め方|「なんとなく」を卒業する5ステップで先に整理しておくと話が早い。
  • 何社にも同じ内容を投げて疲れる:情報源が似ている以上、比較すべきは物件量より進め方。最初は1〜2社に絞って深く話すほうが前に進む。
  • 予算を決める前に内見を始める:気に入ってから資金が届かないと分かるのが一番つらい。順番は「お金→条件→物件」。
  • 買う気が固まるまで相談しない:決めてから動くと、選択肢が少ない状態で判断することになりがち。情報収集の段階で相談しても問題ないよ。

相談前に用意しておくといいもの

完璧じゃなくていい。この3つがあるだけで、初回の密度が変わる。

初回相談前に準備しておくと良い3つの項目を示す図

  • 収入と自己資金のざっくりした数字(年収、貯蓄のうち住まいに充てられる額)
  • 今の住居費と、毎月いくらまでなら無理がないか
  • いつまでに住みたいか(時期が決まっていないなら「未定」でOK)

いきなり個別相談はハードルが高いという人向けに、僕らは参加費無料のオンライン勉強会もやっていて、所要時間は約90分、顔出し不要で途中参加・途中退室もできる。相談の雰囲気をつかみたいときの選択肢として覚えておいて。オンラインでどこまで話せるかは不動産のオンライン無料相談ってどこまで話せる?流れと費用の考え方にまとめてある。

まとめ:初回の相談を「比較の場」にしよう

初めての不動産屋選びは、会社の規模ではなく進め方で見る。仲介手数料の説明が先にあるか、デメリットを言うか、提案より質問が先か。この3点だけでも、かなり絞り込める。

次にやることは1つ。上の「聞いておきたい5つの質問」をスマホにメモして、1社でいいので相談してみること。答え方を見れば、任せていい相手かどうかは自分で判断できるようになるよ。

初めての不動産屋選びで迷ったら、公式LINEで

どこに相談するか決める前でも大丈夫。公式LINEから「不動産売買ご相談」を選んでフォームに答えると、2営業日以内にヒアリング日程のご連絡をします。物件のご提案はその後なので、条件が固まっていなくて大丈夫です。

  • 「不動産売買ご相談」を選んでフォーム入力
  • 2営業日以内に日程のご連絡
  • 約90分のヒアリング後に物件提案

公式LINEで相談してみる

よくある質問

買うかどうか決めていなくても、不動産屋に相談していいですか?

大丈夫です。むしろ条件や予算が固まる前のほうが、選択肢を広く比較できます。僕らも物件のご提案は約90分のヒアリングの後からで、先に状況や価値観を伺う進め方をしています。情報収集の段階で相談する人は珍しくありません。

仲介手数料は必ず上限いっぱいかかりますか?

法律で決まっているのは上限なので、その範囲内であれば会社ごとに考え方は異なります。上限額を基準にしている会社が多い一方、条件によって扱いが違う場合もあります。金額と支払い時期は、契約前に書面で確認しておくと安心です。

複数の不動産会社を同時に回ったほうがいいですか?

売買の物件情報は業者間で広く共有される仕組みがあるため、社数を増やしても物件が大きく増えるとは限りません。最初は1〜2社に絞り、進め方や説明の丁寧さを見て判断するほうが、情報の整理がしやすくなります。

初めての相談は何を持っていけばいいですか?

年収と自己資金のおおよその額、今の住居費、住みたい時期の3つがあれば十分です。資料がそろっていなくても構いません。曖昧な部分はヒアリングで一緒に整理していけるので、分からないまま来てもらって大丈夫です。

対応しているエリアはどこですか?

東京・埼玉・千葉・神奈川の1都3県を中心に、大阪でも不動産の売買・賃貸仲介を行っています。ただし大阪支店では現在、賃貸仲介の取り扱いはしていません。エリアをまたいで検討中の場合も、まずは状況を聞かせてください。