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不動産のオンライン無料相談ってどこまで話せる?流れと費用の考え方


「家、そろそろ考えたほうがいいのかな」と思いつつ、店舗のドアを開けるのは気が重い。でも誰かに話は聞いてみたい。そんな段階の人はけっこう多いです。

結論から言うと、不動産のオンライン無料相談は「まだ物件を見る気はない」段階でも使えます。むしろ、条件が固まっていない人ほど向いています。この記事では、オンライン相談で実際に何を話せるのか、どこまでが無料でどのタイミングからお金がかかるのか、申し込みから当日までの流れと準備のコツまでまとめました。読み終わるころには、相談する・しないを自分で判断できるはずです。

オンラインの無料相談では、そもそも何を話せるのか

「相談=物件を紹介される場」だと思っている人が多いのですが、実際はその手前の整理に時間を使ったほうが後がラクです。僕らの場合、物件提案の前に約90分のヒアリングをします。家の希望だけでなく、価値観やライフプラン、これからやりたいことまで聞いていく時間です。

オンライン相談で話せる5つのテーマを箇条書きで示した図

よく話題に上がるのは、こんなテーマです。

  • そもそも今、買うべきか。賃貸を続けるほうが合っているか
  • 自分の収入や貯蓄で、どのくらいの価格帯が現実的か
  • エリアと広さと築年数、どれを優先するか
  • 中古か新築か、リノベーションをどう考えるか
  • 将来売る・貸す可能性があるなら、何を見ておくべきか

逆に、個別の税務判断や「この物件は値上がりするか」といった断定的な予測は、相談の場でも言い切れない領域です。一般的な制度や考え方の説明にとどめ、必要なら専門家に確認する、という進め方になります。そこを正直に線引きしてくれるかどうかは、相談相手を見極めるひとつの目安になります。

条件の言語化から始めたい人は、家探しの条件の決め方|「なんとなく」を卒業する5ステップも先に読んでおくと、当日の話が早く進みます。

無料はどこまで?お金が発生するタイミング

いちばん気になるのがここだと思います。僕らの場合、個別相談とヒアリングは無料です。そのあとの内見も無料で対応しています(内見先までの交通費などはお客様負担になります)。

相談から成約までの費用発生タイミングを表にまとめた図

いただく報酬は、成約したときの仲介手数料のみ。住宅ローンや火災保険を紹介したことによる紹介料は一切受け取っていません。つまり、成約に至らなければ費用は発生しない仕組みです。

タイミング 費用の考え方
相談・ヒアリング(約90分) 無料
内見 無料(交通費は自己負担)
成約 仲介手数料が発生

ここで知っておいてほしいのは、仲介手数料は「どの会社で買っても発生する費用」だということ。だからこそ大事なのは、払うかどうかではなく、誰に払うかを自分で選ぶことです。相談の段階から、この人に手数料を払いたいかという目線で見ておくといいと思います。担当者の見極め方は不動産会社の選び方、仲介は担当者で決まる?見極め7つの視点にまとめています。

「自分の場合はいくらまでが現実的か」は、数字を見ながら話すのがいちばん早いです。公式LINEなら、自分のタイミングでフォームに答えるだけで日程調整まで進められます。相談とヒアリングは無料です。

公式LINEで無料相談を予約

オンラインと対面、どっちを選べばいい?

ヒアリングはオンラインでも対面でも選べます。内覧会でも「オンラインでもできますか?」と聞かれることが多い質問です。

オンライン相談と対面相談、それぞれに向くケースを比較した図

ざっくりした使い分けはこんな感じです。

  • オンライン向き:まず話を聞いてみたい段階/平日の夜や休日しか時間が取れない/一都三県の外に住んでいて移動が負担/パートナーが別の場所から一緒に参加したい
  • 対面向き:資料を並べて数字を詰めたい/エリアの土地勘を含めて相談したい/画面越しだと話しづらいと感じる

オンラインの利点は、移動時間がゼロで予定を調整しやすいこと。遠方に住んでいる人や、ふたりの予定が合いにくいカップルにとっては特に現実的です。途中で「やっぱり一度会って話したい」と切り替えることもできるので、最初の一回をオンラインにするのはハードルの下げ方として合理的だと思います。

相談の申し込みから当日までの流れ

僕らの場合、やりとりは基本的にLINEで完結します。流れはこうです。

  1. 公式LINEから「不動産売買ご相談」を選ぶ
  2. フォームに希望や状況を入力する
  3. 2営業日以内に、日程確定の連絡が届く
  4. 当日、オンラインまたは対面で約90分のヒアリング
  5. 整理した条件をもとに、物件提案や次のステップへ

電話がかかってくる前提のフォームが苦手な人でも、LINEなら自分のタイミングで返事ができます。なお、購入の相談から成約までは1〜2ヶ月程度が目安です。引っ越したい時期が決まっているなら、そこから逆算して動き出す時期を決めると迷いが減ります。購入全体の流れは初めてのマンション購入の流れ|相談から決済までを7ステップでで確認できます。

相談前に準備しておくと話が早い3つのこと

準備ゼロでも大丈夫ですが、この3つがあると密度が上がります。

相談前に準備しておくと話が早い3つの項目を示したチェックリスト図

  1. 今の住居費:家賃、管理費、駐車場代まで。毎月いくら住まいに使っているかが基準になります
  2. 手元に残しておきたいお金:貯蓄額そのものより「いくらは残したいか」のほうが大事です
  3. 叶えたい暮らしのメモ:在宅勤務のスペース、通勤時間の上限、将来の家族構成など

逆によくある失敗は、物件サイトで見つけた1件だけを持ち込んで「これ、どう思いますか?」と聞くパターン。比較の軸がないと、良し悪しの判断ができません。物件は「条件を決めたあとの答え合わせ」に使うほうがうまくいきます。

売却や賃貸の相談もオンラインでできる?

購入だけでなく、売却の相談もできます。売却の場合、相談から媒介契約までは最短で即日、媒介契約の翌営業日から売却活動を始められます。「まだ売ると決めていないけど、いくらくらいなのか知りたい」という段階の相談も普通にあります。

費用面でいうと、売却の仲介手数料は売却代金から支払えるので、先に手出しする必要はありません。支払うタイミングは、売却が完了して買主から売買代金または手付金を受け取ってから。そのほかに契約書に貼る印紙代、住宅ローンが残っている場合は抵当権を抹消する登記費用がかかります。

賃貸の相談も受け付けています。ただし購入と賃貸で担当が分かれているため、購入のヒアリングを進める中で「やっぱり賃貸を続ける」となった場合は、担当を変わってご案内する形になります。賃貸か購入かで迷っている段階なら、賃貸と購入どっち?20代が迷ったときの判断軸を解説も判断の材料になるはずです。

まとめ:最初の一歩は「話すだけ」で十分

オンラインの無料相談は、物件を決める場ではなく、判断材料をそろえる場です。相談とヒアリング、その後の内見まで費用はかからず、報酬は成約時の仲介手数料のみ。だからこそ、迷っている段階で使うのがいちばん効率がいいと思っています。

次の一歩は、今の住居費と「残しておきたい金額」をスマホのメモに書き出すこと。それだけで、相談の中身は一段深くなります。

まずはオンラインで、家の話だけしてみませんか

公式LINEから「不動産売買ご相談」を選んでフォームに答えると、2営業日以内に日程確定のご連絡が届きます。約90分のヒアリングはオンラインでも対面でもOK。相談・ヒアリング・その後の内見まで費用はかかりません。

  • 相談・ヒアリング・内見は無料
  • オンラインと対面を選べる
  • フォーム入力後2営業日以内に連絡

公式LINEで無料相談を予約

よくある質問

まだ買うか決めていなくても、オンライン無料相談を使っていいですか。

むしろその段階のほうが向いています。物件提案の前に約90分かけて価値観やライフプランを伺い、買うべきか賃貸を続けるかの整理から始められます。相談とヒアリングは無料なので、判断材料をそろえる目的で使ってもらって大丈夫です。

オンライン相談は顔出しなしでも参加できますか。

ヒアリングはオンラインと対面のどちらかを選べます。なお、購入検討者向けの無料勉強会はオンラインなら顔出し不要(カメラ・音声オフ可)で、途中参加や途中退室もできます。まず雰囲気だけ見たい人は勉強会から入る方法もあります。

相談したあとに、しつこく営業されませんか。

勉強会のあとに強引な営業はかけないと明記しています。相談も同じ考え方で、メリットとデメリットの両方を説明したうえで選んでもらう姿勢です。合わないと感じたら断って問題ありませんし、その時点で費用は発生しません。

対応しているエリアはどこまでですか。

東京・埼玉・千葉・神奈川の一都三県を中心に、大阪にも拠点があります。オンライン相談なら移動が不要なので、現在の住まいが遠方でも日程を合わせやすいのが利点です。エリア外の物件については、対応可否を相談時にご案内します。

相談から実際に購入するまで、どのくらいかかりますか。

購入の相談から成約までは1〜2ヶ月程度が目安です。ただし条件の固まり具合や物件との出会いで前後します。引っ越したい時期が決まっているなら、そこから逆算して相談の開始時期を決めると、慌てて決める失敗を避けやすくなります。